【裏技】金沢行最終サンダーバードを逃しても大丈夫!大阪から福井・金沢まで1時間以上遅く出発する方法
※(2020/3/7更新)2020年春のダイヤ改正を反映しました
大阪から福井や金沢への移動は特急「サンダーバード」が一般的でしょう。その最終列車(49号)は大阪20時54分発、金沢23時29分着です。
しかし、夜行バスを使わずに大阪に1時間以上も遅くまで滞在する方法があります!それはもう一つの北陸特急特急「しらさぎ」の活用です。
乗り継ぎルート
- 新大阪22時6分発・京都22時22分発→米原22時41分着(新幹線「こだま768号」)
- 米原22時48分発→金沢0時39分着(特急「しらさぎ65号」)
「サンダーバード」より1時間ほど遅く出発できます。
逆ルートも使える
- 金沢5時10分発→米原7時8分着(特急「しらさぎ52号」)
- 米原7時18分発→京都7時37分着・新大阪7時51分着(新幹線「こだま761号」)
「サンダーバード」だと京都7時51分着、大阪8時19分着なので15分ほど早く着けます。
諸注意
・「サンダーバード」の乗車券はそのまま使えます*1
・特急券は窓口で変更手続きが必要です。新幹線に乗る前に、「新大阪(京都)から米原までの新幹線の特急券と、米原から◯◯までの特急券」を同時に買って下さい。また、サンダーバード用の割引きっぷはこのルートには使えないので注意して下さい。
・最終しらさぎだと富山行北陸新幹線には間に合いません。
・最後のサンダーバードは敦賀・福井・金沢にしか止まらないものの、しらさぎはこれ以外にも武生・鯖江・芦原温泉・加賀温泉・小松にも止まります。これらの駅に行く時は更にお勧めです。
・本来「しらさぎ」は名古屋・東京方面に行くための列車なので、大阪からの新幹線が遅れても待ってくれない可能性があります。
・定刻だと東京からの「ひかり」が先に着いているので、自由席だと座れない可能性があります。
*1:ルートは違いますが、特例により使えます。詳細略